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夏の軽トラックは、乗った瞬間にハンドルもシートも熱くなっていますよね。触れないほど熱い日もあります!
結論から言うと、スーパーキャリイの暑さと汚れの対策はフロントのサンシェードとフロアマットから始めるのがおすすめです。どちらもキャリイ用ではなく「スーパーキャリイ用」を選ぶのが失敗しないコツです。
この記事を読むと、サンシェード・カーテン・マット・バイザーをどの順番で、どう選べばいいかが分かります。
キャリイ用のサンシェードやマットは使える?
『型式が同じDA16Tなら、キャリイ用でいいんじゃない?』と思いますよね。
実は、ここがよくある失敗なんです。スーパーキャリイはキャビンが後ろへ460mm、屋根が120mm広い作りです(スズキ公式)。窓の形や床の広さが違うので、キャリイ用だと合わないことがあります。
| 項目 | スーパーキャリイ(X/L) | キャリイ(KX/KC/KC農繁) |
|---|---|---|
| 全高 | 1,885mm | 1,765mm |
| キャビン | 後方へ460mm拡大・ハイルーフ | 標準キャブ |
| シートの後ろ | シートバックスペースあり | ほぼ壁 |
| 型式 | DA16T | DA16T |
数字は2025年12月現在のスズキ公式・主要諸元表の値です。
例えばこんな失敗があります。キャリイ用のマットを買ったら、運転席の後ろ側が足りずに床が見えてしまった、というものです。床の奥行きが違うので、こうしたことが起きやすいんです。
フロントガラスまわりは近い形でも、床やシート後ろの空間は別物です。マットやカーテンは特に、車種名まで見て選びましょう。
商品ページに「スーパーキャリイ」「DA16T スーパーキャリイ」と書かれている物を選ぶ。「キャリイ用」だけの物は、サイズ表で窓や床の寸法が合うかを確かめてから買うのが安心です。

サンシェード・シェードの選び方
夏の暑さ対策で、一番手軽なのがサンシェードです。
フロント用サンシェードの形
| 形 | 良いところ | 気になるところ |
|---|---|---|
| 折りたたみ・蛇腹タイプ | 安く手軽 | すき間ができやすい |
| 車種専用のぴったりタイプ | すき間が少なく、断熱しやすい | かさばる |
| 傘のように広げるタイプ | 広げるのが速い | ルームミラーやカメラに当たることがある |
例えばこんな場面です。
「傘タイプにしたら、前のカメラのところに当たって閉じにくくてさ」
「スーパーキャリイ用のぴったりタイプにしたら、すき間も気にならなかったよ」
6型はフロントガラス上部にデュアルセンサーブレーキサポートIIのカメラがあります。サンシェードを付ける時に、カメラを押したり傷つけたりしないよう気をつけてください。安全装備の中身は安全装備の記事で見ています。
フロントや運転席・助手席の窓にサンシェードを付けたまま走ると、前や横が見えにくくなります。走る前に外す習慣にしておきましょう。
カーテン・目隠しは何のために付ける?
『カーテンって、軽トラに必要?』という方も多いはずです。
スーパーキャリイはシートを倒して休める車です。昼休みや車中泊で横になる時、外からの目線がさえぎれると、ぐっと落ち着きます。
付け方の種類
- 窓の上にレールを付けてカーテンを吊るす
- 窓に吸盤やマグネットで貼る目隠しシェード
- ユーティリティナットを使ってバーを渡し、布を下げる
ユーティリティナットはキャビン内に8か所あり、穴をあけずに物を付けられます(スズキ公式)。使い方は収納とユーティリティナットの記事で紹介しています。
- 運転中にカーテンが前の窓や横の窓にかからないか
- シートを倒した時に、カーテンレールに頭が当たらないか
- ドアの開け閉めでカーテンがはさまらないか
- 使わない時に、たたんでまとめておけるか
車中泊で使う方は、車中泊の記事で寝る時の工夫も見てみてください。
夏の車内を少しでも涼しくする工夫
サンシェードとあわせて、こんな工夫もできます。
| 工夫 | ねらい |
|---|---|
| 日陰に止める・向きを変える | フロントに日が当たる時間を減らす |
| 乗る前に両方の窓を開ける | こもった熱を先に逃がす |
| ハンドルカバーを付ける | ハンドルの熱さを和らげる |
| シートにタオルを敷く | 座った時の熱さを和らげる |
「乗る前に窓を全開にして、少し待つだけで違うよ」
「サンシェードと合わせると、エアコンの効きも早い気がする」
こうした声はよく聞かれます。
スーパーキャリイは屋根が高く、キャビンの中の空気の量もキャリイより多い作りです。そのぶん、熱がこもると冷えるまでに少し時間がかかることも。乗る前に熱を逃がしておく工夫が、ほかの軽トラック以上に効いてきます。
小さな工夫の積み重ねが、夏の仕事を楽にしてくれます。
冬はサンシェードを霜よけに
サンシェードは夏だけの物と思われがちです。実は、冬の朝の霜よけにも使えます。
フロントガラスの外側にかぶせる凍結防止カバーを使えば、朝の霜取りの時間を短くできます。早朝から畑や現場に向かう方には、ありがたい使い方です。
外側に付けるカバーは、風で飛ばされないよう、ドアにはさむ部分やゴムでしっかり留めましょう。ワイパーを立てたままにする時は、走る前に戻すのを忘れずに。
カーフィルムで気をつけたいこと
日差し対策として、窓にフィルムを貼りたいという方もいますよね。
ここが大事なところです。フロントガラスと、運転席・助手席の横の窓には、光をどれだけ通すかの決まりがあります。色の濃いフィルムを貼ると、車検に通らないことがあります。
| 貼る場所 | 気をつけたいこと |
|---|---|
| フロントガラス | 透明に近いものでも、光を通す量の決まりに合うか確かめる。カメラまわりは貼らない |
| 運転席・助手席の窓 | 同じく光を通す量の決まりがある。濃い色は避ける |
| 後ろの窓 | 比較的自由だが、ルームミラーで後ろが見えるかを確かめる |
貼る時は、車検の決まりを知っている施工店に頼むのが確実です。
フロアマット・ラゲッジマットの選び方
汚れ対策の主役がフロアマットです。
軽トラックは、泥のついた長靴で乗ることも多い車ですよね。床を守るマットは、使い方で選び分けてみてください。
| 素材 | 合う使い方 | 気になるところ |
|---|---|---|
| ゴム・トレータイプ | 泥・水・雪 | 夏は少しにおいが出ることも |
| 布(カーペット)タイプ | 通勤・遊び | 泥汚れは落としにくい |
| 両方を重ねる | 季節で使い分け | ずれないように固定が必要 |
マットは「ずれない」が大事
運転席のマットがずれると、ペダルの下にはさまることがあります。とくに5MT車はクラッチペダルもあるので、足元に余裕がない場所です。
純正マットの上に別のマットを重ねると、ずれやすくなります。重ねるなら固定できる作りの物を選び、ペダルが奥まで踏めるかを乗る前に確かめてください。
ちなみに、助手席は前に倒すとテーブルになるので、助手席側のマットは物を落としても拭きやすいゴムを選ぶ方もいます。
ラゲッジマットは、乗用車なら荷室のマットのことです。スーパーキャリイでは、荷台に敷くマットのことを指す場合が多いので、荷台の話は荷台カスタムの記事で見ています。
フロアマットの手入れ
マットは汚れたら外して洗えるのが良いところです。ただ、手入れの仕方を間違えると長持ちしません。
| 素材 | 手入れの方法 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| ゴム | 外して水で流し、乾かす | 濡れたまま戻すと床がカビやすい |
| 布 | 掃除機をかけ、汚れは叩いて落とす | 洗ったらしっかり乾かす |
「泥が乾いてから叩くと、案外きれいに落ちるよ」
「ゴムマットは雨の日に外で流せるから楽だね」
マットを戻す時は、運転席側がずれていないか、ペダルが奥まで踏めるかをもう一度確かめましょう。
ドアバイザー・ワイドバイザーは付ける?
雨の日に窓を少し開けたい方には、ドアバイザーが役立ちます。
『ワイドバイザーって普通のと何が違うの?』という声もあります。ワイドバイザーは、ふつうのバイザーより幅が広く、雨を防ぐ範囲を広げたタイプです。
- 雨の日も少し窓を開けて換気できる
- 夏の駐車中に、すき間を開けて熱を逃がしやすい
- 窓の上の汚れが少し減る
- 風切り音が増えることがある
- 洗車の時に手間が増える
- 合わない物はすき間から雨が入る
バイザーも、スーパーキャリイ用かどうかを確かめてから選びましょう。
貼り付けるタイプとはめ込むタイプがあり、貼るタイプは一度付けると外しにくい物もあります。洗車機をよく使う方は、洗車機に入れても大丈夫かも商品説明で見ておくと安心です。

中古車でついてきたグッズはそのまま使える?
中古のスーパーキャリイには、前のオーナーのマットやカーテンが付いていることがあります。
『タダで付いてきたし、そのまま使えばいいか』と思いますよね。使うのは問題ありませんが、次の点は見ておきましょう。
- マットがペダルの下にずれ込まないか
- カーテンのレールや吸盤が外れかかっていないか
- フィルムが濃すぎて、車検の決まりに合わない可能性はないか
フィルムが気になる時は、車検を受ける店で相談しておくと安心です。
前のオーナーのマットは、見えない所に泥や砂がたまっていることも。一度外して、床ごと掃除してから使い始めると気持ちよく乗れます。中古の選び方は中古車の選び方の記事で見ています。
どこから付ける?おすすめの順番
| 順番 | アイテム | ねらい |
|---|---|---|
| 1 | フロアマット | 床を泥や水から守る |
| 2 | フロントのサンシェード | 夏の車内の熱さを和らげる |
| 3 | ドアバイザー | 雨の日の換気 |
| 4 | カーテン・目隠し | 休憩や車中泊 |
| 5 | カーフィルム | 日差し対策。決まりに合う物だけ |
新車で買う時は、マットやバイザーを販売店でまとめて付けてもらう方法もあります。オプションの考え方はオプション・純正アクセサリーの記事で見ています。シートの汚れ対策はシートの記事、内装全体はスーパーキャリイの内装の記事もどうぞ。
よくある質問
キャリイ用のサンシェードはスーパーキャリイに使えますか?
合わないことがあります。型式は同じDA16Tでもキャビンの形が違うので、スーパーキャリイ用か、サイズ表で寸法が合う物を選んでください。
フロアマットはゴムと布どちらがいいですか?
泥や水が多いならゴム、通勤や遊びが中心なら布が合います。季節で替える方法もあります。
窓にフィルムを貼っても大丈夫ですか?
フロントガラスと運転席・助手席の窓には光を通す量の決まりがあります。車検の決まりを知っている施工店に頼むのが確実です。
カーテンは何に使えますか?
シートを倒して休む時や車中泊で、外からの目線をさえぎるのに役立ちます。運転中は窓にかからないようにまとめておきましょう。
ドアバイザーは必要ですか?
雨の日に窓を少し開けて換気したい方には便利です。風切り音が気になる場合もあるので、使い方で決めてみてください。
まとめ
- サンシェード・マット・カーテンはキャリイ用ではなくスーパーキャリイ用を選ぶ
- フロントのサンシェードは、ガラス上部のカメラに当てない形を選ぶ
- カーテンは休憩や車中泊用。運転中は窓にかからないようにする
- フィルムは前と運転席・助手席の窓に決まりがある
- マットはずれない物を。5MT車はとくにペダルまわりに注意
内装の小物まで決まったら、次はいくらで買えるかです。スーパーキャリイの値引き相場と交渉の順番で確かめてみてください。





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