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スーパーキャリイを買おうとして、『荷台が短くなるのが気になる』と手が止まっていませんか。
結論から言うと、荷台の上側の長さは1,480mmですが、床はキャビンの下まで続いていて1,975mmあります。長い物は床に寝かせれば積めるので、使い方さえ分かれば困る場面はそれほど多くないんです。
ここでは荷台の数字と、よく積む物ごとの積み方の目安をまとめていきます。
スーパーキャリイの荷台サイズは?
スーパーキャリイの荷台は、長さ1,480mm・幅1,410mm・高さ290mmです。荷台フロア長は1,975mmで、公式は「軽トラック クラスNo.1」と表記しています(2026年1月改良後・スズキ公式諸元)。
まずは数字を並べます。キャリイとの比べ方も一緒に載せました。
| 項目 | スーパーキャリイ(X/L) | キャリイ(KX/KC) |
|---|---|---|
| 荷台長 | 1,480mm | 1,940mm |
| 荷台フロア長 | 1,975mm | (公式値は未確認) |
| 荷台幅 | 1,410mm | 1,410mm |
| 荷台高さ(アオリ) | 290mm | 290mm |
| 荷台床面地上高 | 650mm | 650mm |
| 最大積載量 | 350kg | 350kg |
『荷台長とフロア長、何が違うの?』という方も多いはずです。
荷台長はアオリの上で測った長さで、フロア長は床の長さです。スーパーキャリイはキャビンの後ろの下側がえぐれていて、その下に床が潜り込んでいるんです。
この作りのおかげで、キャビンを広げても床の長さはしっかり残っています。座席の後ろに余裕を作りながら、長尺物も積めるようにした工夫ですね。

車全体の大きさはスーパーキャリイのサイズ一覧で確かめられます。
荷台フロア長1,975mmはどう使う?
ここが大事なところです。
床に寝かせて積む物なら、キャビンの下の空間まで使えます。ただ、キャビンの下は高さが低いので、潜り込ませられるのは薄い物や細い物だけです。
- 板や角材などの平たい長尺物
- 鉄パイプや塩ビ管などの細い物
- 脚立やはしごを畳んで寝かせた物
- 釣り竿のケースやスキー板
例えばこんな場面です。
「この板、荷台に入る?」
「アオリの上だと長いけど、床に寝かせて奥に差し込めば入るよ」
逆に、箱物や背の高い物は荷台長の1,480mmで考えておきましょう。キャビンの下には入らないからです。
寝かせた長尺物を奥まで押し込みすぎて、キャビンの後ろの面に当てて傷を付けることがあります。端に当て布をするか、荷台マットを敷いてから積むと安心です。
最大積載量350kgはどれくらい?
最大積載量は350kgで、キャリイと同じです。キャビンが大きくなっても、積める重さは減っていません。
『350kgって、実際どのくらい?』とイメージしにくいですよね。
ここで大事なのは、荷台に付けた物も重さに入ることです。鳥居や荷台ボックス、幌の骨組みを付けると、その分だけ積める荷物は減ります。
| 荷台に付けている物 | 積める荷物の考え方 |
|---|---|
| 何も付けていない | 荷物で350kgまで |
| 荷台マット・鳥居 | 350kgからその重さを引く |
| 幌やボックスを常設 | 本体の重さを引いた残りが荷物の上限 |
| キャンピングシェル | シェルと装備で上限に近づきやすい |
付ける物の重さは、それぞれの製品の説明書で確かめてみてください。荷台の装備選びはスーパーキャリイの荷台カスタムで詳しく書いています。
重い物は荷台の前寄り、キャビン側に置くと車が安定しやすいです。後ろに偏らせると、ハンドルが軽く感じることがあります。
コンパネや長尺物は積める?
『コンパネが積めないなら困る』という方もいますよね。
一般的なコンパネ(3×6判)は、およそ910mm×1,820mmです。荷台幅1,410mmなので、横向きの幅は問題ありません。
長さの1,820mmは、荷台長1,480mmよりは長く、フロア長1,975mmよりは短い数字です。床に平らに置いて奥まで差し込めば収まる計算ですね。
- 荷台に荷台マットかシートを敷く
- コンパネを長い辺が前後になる向きで床に置く
- キャビン側の下へ奥まで差し込む
- 何枚か重ねたらロープで後ろと左右を固定する
枚数を重ねると、キャビンの下の高さに入りきらなくなります。上の何枚かは荷台長の中に収まる範囲で積むようにしてみてください。
もっと長い物は、アオリを下げて後ろにはみ出させる積み方もあります。ただ、はみ出しの長さには法律の決まりがあります。
2022年5月の改正後は、積める長さは車の長さの1.2倍までとされています。細かい条件は警察の案内で確かめておきましょう。
バイク・自転車はどう積む?
トランポとして使いたい方も多いですよね。モトクロスのバイクやロードバイクを積む使い方です。
バイクは車体の全長がモデルごとに違うので、まず自分のバイクの全長を測ってみてください。立てて積むので、目安はフロア長ではなく荷台長の1,480mmです。
- 荷台床面地上高650mmで積み込みのラダーが短く済む
- キャビンが広く、ヘルメットや着替えを車内に置ける
- 小回りが利き、狭い駐車場でも動きやすい
- 荷台長1,480mmを超えるバイクはアオリから出る
- 前輪を固定するスタンドの位置で使える長さが変わる
- 積んだまま走るとバイクの重さが積載量に入る
前輪をキャビン側の角に当てて、斜めに置くと長さを稼げることがあります。ただ、ベルトで4方向から固定できるかを先に確かめておきましょう。
自転車なら、ロードバイクは前輪を外せばかなり楽に積めます。2台以上積むなら、荷台に固定用のスタンドやレールを付ける方もいます。
ラダーで積み込む時の注意
バイクや草刈機をラダーで上げる時は、角度がきついと前輪が浮いたり、途中で止まったりします。
荷台の床面は地面から650mmです。ラダーが長いほど傾きはゆるやかになるので、積む物の重さと一緒に選んでみてください。
ラダーの先は、荷台にしっかり掛かっているかを確かめてから上げましょう。1人で重い物を上げるのは避けて、できれば2人で作業するのが安心です。
荷台のアオリにラダーを掛ける時は、アオリを下げた状態で使う製品が多いです。製品の説明に沿って使い方を確かめておきましょう。

草刈機・耕運機・コンテナは積める?
農作業での使い方も見ておきましょう。草刈機や耕運機、籾コンテナを積む方は多いはずです。
結論から言うと、荷台長1,480mmと幅1,410mmの中に収まるかが目安です。キャリイより荷台の上が460mm短いので、キャリイで並べていた数を、そのまま同じように積めるとは限りません。
| 積む物 | 確かめたいこと |
|---|---|
| 乗用・歩行型の草刈機 | 機械の全長と、ラダーで上げる時の傾き |
| 耕運機 | 全長とハンドルの高さ、重さ |
| 収穫コンテナ | 底のサイズで何列何段並ぶか |
| 籾コンテナ(フレコン) | 満杯時の重さが350kgに収まるか |
籾コンテナは、中身を入れると重くなります。容量の大きいものを満杯にすると、積載量を超えないか気になりますよね。製品ごとの重さとお米の量で、事前に計算しておきましょう。
収穫期にコンテナを何列も並べるなら、荷台の長いキャリイのほうが積みやすいこともあります。両方の違いはキャリイとスーパーキャリイの違いで比べています。
荷台を長く使うための工夫は?
『もう少しだけ荷台が長ければ…』と感じる場面もあると思います。
例えば、脚立を毎日積む方や、単管パイプを運ぶ方は、荷台の上に載せる場所があると作業がぐっと楽になります。
逆に、荷台の中に収まる物しか積まないなら、何も付けずに使うのがいちばん軽く済みます。まずは1か月ほど使ってみて、困った場面をメモしておくと選びやすいです。
そういう時は、荷台の装備で補う方法があります。
- 荷台延長キットやワイドリアゲートで後ろを活かす
- 鳥居(キャビン後ろのガード)で長尺物を上に載せる
- 荷台マットで床を守り、滑りにくくする
- 幌やハードカーゴで雨から荷物を守る
鳥居はキャビンの形に合わせて作られています。スーパーキャリイはキャビンの形がキャリイと違うので、スーパーキャリイ用かどうかを確かめて選んでみてください。
それぞれの選び方は荷台カスタムの選び方でまとめています。
荷台の使い方が合うと分かったら、次は値段の相談ですね。グレードごとの価格と交渉の順番はスーパーキャリイの値引き相場で解説しています。
荷物を積む時に気をつけることは?
荷台の大きさが分かっても、積み方を間違えると荷物が動いたり落ちたりします。
『近所までだから、縛らなくても大丈夫』と思ってしまうこと、ありますよね。ただ、軽トラの荷台は、ブレーキやカーブで思った以上に荷物が動くんです。
- 重い物を前寄り、キャビン側に置く
- 隙間ができる時は、毛布や当て物で埋める
- ロープやラッシングベルトを左右のフックに掛ける
- 前後と左右の2方向から締めて、手で揺すって確かめる
- 走り出して少ししたら、止まって緩みがないか見る
ロープを掛けるフックの位置は、荷台の外側とアオリの周りにあります。細かい場所は取扱説明書の荷台の項で確かめておきましょう。
軽い物ほど、走っている時の風で飛ばされやすくなります。シートやネットをかぶせて、端までしっかり留めておくのが安心です。
| 荷物 | 気をつけたいこと |
|---|---|
| 軽くかさばる物 | 風で飛ばないようネットやシートで覆う |
| 長尺物 | 前後にずれないよう2か所以上で固定する |
| 液体の入った容器 | 倒れないよう立てて固定する |
| 機械類 | 車輪を止めて、ベルトで4方向から引く |
例えばこんな場面です。
「ブルーシート、走ってたらバタバタしてたよ」
「端の留め方が甘かったね。次はゴムバンドを増やそう」
荷台に幌やマットを付けると、積み方の自由度も変わります。荷台の装備は荷台カスタムの選び方で紹介しています。
よくある質問
スーパーキャリイの荷台長はいくつですか?
1,480mmです(2026年1月改良後・スズキ公式諸元)。床はキャビンの下まで続いていて、荷台フロア長は1,975mmあります。
最大積載量はキャリイより少ないですか?
同じ350kgです。ただし、鳥居やボックスなど荷台に付けた物の重さも積載量に入ります。
コンパネは積めますか?
一般的な910mm×1,820mmのコンパネなら、床に寝かせて奥へ差し込めば収まる計算です。重ねる枚数が増えると、キャビン下の高さに入りきらなくなります。
バイクは積めますか?
立てて積む場合の目安は荷台長1,480mmです。自分のバイクの全長を測り、固定できる位置があるかを先に確かめておきましょう。
荷台の高さはどれくらいですか?
アオリの高さは290mm、荷台の床面は地面から650mmです。積み下ろしがしやすい高さです。
まとめ
- 荷台長1,480mm・幅1,410mm・高さ290mm、荷台フロア長1,975mm
- 最大積載量350kgは、荷台に付けた装備の重さも含めて考える
- 平たい長尺物やコンパネは床に寝かせてキャビン下へ差し込む
- バイクや箱物は荷台長1,480mmを目安にする
- コンテナを多く並べるならキャリイも比べてみる





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